「愛」が消えてしまわないための秘訣は?
「それは、一緒に何かをつくること」。つまり「共同創造」である。なんて、他の記事にも書いたかしら(アナスタシア)。
これは、どちらかというと夫婦関係の話ではあるのだけれど、実はあらゆる関係性の法則なのではないか。
たとえば「人間」と「AI」の関係も。
お互いの特性を活かして「共同創造」をしていくことこそが、新しい未来を拓く道なのでは? 愛(AI)だけに
……ん〜、まぁ、いちいち大上段に構える必要もないか。
前回(続編を書く予定は、たぶん、まだ無かった頃)、私のFACE BOOKでのつぶやきから、あっちうまに生まれた鈴木万蔵プロデュース、Suno AIベースの楽曲『泳がせる』について書きました。
その後、Satoshi&KoheのKoheがこれを聴いて痛く感激し、いっちょかみしたい的な要望が上がりました。Manzo.lab謹製の歌詞を、そのまま使わせてもらうのは、ちょっとアレなので、この『泳がせる』の歌詞を、こんどは私がリライト。もともとの呟きに込められた本当のところの心情を込めて書きました。そして、Koheがそれを曲にしました。で、早速、先日の、2026.7.11(土) Satoshi & Kohe at Jazzbirdで初演。Manzoさんも駆けつけ、それを録画してYoutubeにアップしてくださいました(なんだこの怒涛の流れは)。
下記にYoutubeリンクと歌詞を貼り付けます。
『今日のところは、泳がせておけ』 Satoshi Verse) きっと ざっくり言えば そうなんだろうけどさ なーんか 違うんだよね Chorus) その場の空気 乱すくらいなら わざわざ 突っ込んだりしない ちょっと不自然 だったかな 言葉をのんだボクを 横から見ないで 「今日のところは、泳がせておけ」 優しさのようで 冷たい眼差し 味わいビターな 大人の振る舞い この年齢で 覚えることじゃない * * * ひとりひとりが 言いたいこと 言ってるだけの 気楽な仲間 精神年齢? ほっとけよ 子どもじみてるなんて 褒め言葉だよね 「今日のところは、泳がせておけ」 なんかズルいような 歯がゆいポジション ボクにはビターな 大人の選択 馴れ合うことが 嫌いなわけじゃない * * * 缶ビールの 泡が 静かに 消えてゆく ブルーライト 滲む部屋で ため息みたいに リフレインする なんつって 57歳…
比較用に、Manzo.lab版のほうのYoutubeリンクと歌詞も、再度、貼り付けます。
『泳がせる』
Jamboree Fukuda + Manzo.lab
泳がせる
正解なんて
たぶん ないんだろう
* * *
言葉の端っこを つつけば
すぐに誰かが 困った顔をする
本当は違うって わかっていても
それ以上 訊かない夜がある
泳がせる
それだけのことを
優しさと 言うのか?
ズルさと 言うのか?
大人ってのは
たぶん その辺だ
* * *
昔のボクなら 最後まで
正しさだけを 追いかけたろう
だけど今では 間違いよりも
壊れるほうが少し 怖い?
泳がせる
それしか できない
冷たさか?
思いやりか?
答えなんか
まだ わからない
* * *
缶ビールの 泡が
静かに 消えていく
通知だけ 光る部屋で
ため息みたいに スクロールする
なんつって
57歳…
おわかりいただけただろうか……
実は、Outroの部分、Manzo.lab版を、ほぼ流用したのですが、その部分は未完なのです。次回以降、お披露目できるといいですね。
ま、そんなわけで、これを「人間」vs「AI」と捉えるのか、もしくは「人間」と「AI」による共同創造と捉えるのか。そして、鈴木万蔵さんが取り組んでいる「AIに作らせた楽曲をどう人間の手に戻すか?」という実験の一環としてお役に立てているのでしょうか。「泳がせる」という曲のコンセプトと相まって、AIが人間を泳がせているような、いやいや我々関係者の面々もそれぞれに泳がせ合っているような……。
私の呟きから始まったはずなのに、今回、リライトした歌詞は、人間が作詞したものとは、もう言えないのではないか。もー、考えると、夜も眠れなくなっちゃう……
(もう、戻れない。あの頃のLyrics)
心が動いて、「うた」が生まれる。
作詞って、たぶん、そういうものなんだと思うけど、今回は、SNSとその繋がり、そして生成AIも絡んで特殊なプロセスを辿ったようです。
とりあえず、私のところでは、上記の作詞と一連の出来事からの「あれ、私も実は、泳いでいた!」みたいな気づきをもとに、もうひとつ。副産物として作詞したものがあります。それをどうするかは未定です。
これはもしかして……言わば「泳がせ」プロジェクト? もしくは「泳がせ」ムーヴメント? の、はじまりなのだろうか。
賽は投げられた
なんつってなー
